大田区 居合道場
無雙直傳英信流 居合道場
〒143-0011 東京都大田区大森本町2丁目2-5
大田区立大森スポーツセンター
Email: info@seishinkan-tokyo.org
SEISHINKAN Tokyo Shibu
清心館Q&A
Q:入会費・月謝などはいくらですか?
A:入会費は、大日本居合道連盟の入会費を含む一回限りの4,000円、年会費は8,000円になります。道具を揃えれば、それ以外の費用は稽古1回につきの500円のみで、月謝はありません。初めての体験稽古は無料です。
Q:どのような道具が必要ですか?
A:入会してからの必要なものは、居合刀(模擬刀)、道衣、角帯、袴、白足袋です。詳しくは指導者からご案内いたします。わからないことはお気軽にお問合せください。ご自分ですでにお持ちの方はそちらを持参して頂いても結構です。
Q:居合道の習得には、どれぐらいの時間が必要ですか?
A:基本的な動き(抜きつけ、斬りおろし、血振り、納刀)は数週間でできるようになります。しかし、それらを完璧に習得するには、一生をかけても難しいものです。居合道は、有名なことわざのとおり、「千里の道も一歩から」という精神で挑戦するのがベストです。稽古は長い旅ではありますが、他の会員と一緒に歩むとても楽しい旅でもあります。
Q:居合道は誰にでもできますか?
A:清心館では18歳以上であれば性別・経験・国籍に関係無く出来ます。体に負担の少ない武道として居合道をすることによって、健康になったという会員も多くいます。
Q:清心館では、どのような居合道をするのですか?
A:清心館道場は、大阪の明心館道場の故・木村泰嘉(きむら やすよし)先生(範士十段)の無雙直傳英信流(むそうじきでんえいしんりゅう)居合道を継承する正統派です。木村先生の居合道は、本来の業(わざ)に基づくとても力強い居合道です。当道場は、1993年1月に明心館の支部道場として創立されました。その後1999年1月、木村先生の死去に伴い「木村居合道の心を清く継承する」という決意を込めて「清心館」と名づけられました。清心館では、木村先生の業(わざ)を忠実に継承することを前提として、木村先生がなされた当時と同じように稽古を行っています。清心館は、大日本居合道連盟に所属しています。
Q:清心館の道場はどこにありますか?
A:清心館の道場は、東京(大田区大森本町)、オーストラリア(ゴールド・コースト、ブリスベン、シドニー、メルボルン)、アメリカ(マンハッタン、ウォレンズバーグ)、ポーランド(クラクフ、テヘ)にあります。すべての道場で同じ居合道を教えており、合同稽古は頻繁に行われています。
Q:清心館の館長はどのような方ですか?
A:清心館の館長は、ストックウェル阿豪(教士八段)です。オーストラリアから留学のため来日する前の数年間から、夢想神伝流に取り組んでのち、1991年に大阪の木村泰嘉先生に出会い、弟子入りしました。木村先生に出会ってからは、無雙直傳英信流において鍛錬を積み重ねてきました。ストックウェル館長は、大日本居合道連盟において実技試験・日本語での学科試験に合格した上で、六段・錬士・七段・教士・八段を取得した初めての外国人です。「清心館支部」の支部長で、大日本居合道連盟の理事としても活躍しています。
Q:清心館の会員は、他の道場の会員と交流がありますか?
A:はい。毎年5月に京都全国居合道大会への参加を始めとして、秋の昇段審査会や東京大会それ以外の様々な行事で国内外を問わず多くの居合道家と交流することができます。
Q:清心館居合道はどのような実績があリますか?
A:清心館は、京都全国大会では以下のような優秀な成績を残しております。20年間の間、100以上のメダル獲得しています。段外、初段、弐段、参段、四段、六段、錬士、七段のすべての部で優勝者を輩出している実力のある道場であります。